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吉野郡天川村 | ▼ 吉野郡十津川村 ▼ |
吉野郡天川村洞川どろがわ/大峯山龍泉寺(真言宗醍醐派大本山) 地図 |
●1300年前(天智6年・667年)、大峯山寺の開祖である役行者(役小角)によって草創された。全国修験道の根本道場。 |
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●龍の口から湧き出た清浄水を湛えた第一水行場。大峯山修験者が龍泉寺で勤行と水行をして山上ヶ岳へ向かう。 |
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●鐘楼堂。柱が三本組みという珍しい構造で造られている。 |
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●本堂。役行者が従えていた夫婦の鬼像(左が後鬼・妻、右が前鬼・夫)が堂前に安置されている。 |
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●本堂隣にある神聖殿。修験道中興の祖・聖宝理源大師が祀られている。 |
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●境内の奥にある不動堂。左に滝行をする龍王の滝がある。 |
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●大峯山総鎮守の八大龍王堂。近畿三十六不動尊第31番札所でもある。毎年10月第2日曜日に大祭が催される。 |
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●八大龍王堂の周りに石塔が多数立っている。大峯山登山記念、大峯修行五十度供養塔等々。 |
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●役行者が岩の下から湧き出す泉を発見し「龍の口」と名付けた。 |
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●本堂横の柴燈護摩道場。龍泉寺は山上ヶ岳にある大峯山寺の護持院の一つでもある。 |
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●龍泉寺から1500m程の所に母公堂があり元々はこの場所が女人結界門だった。役行者の母(白専女)が祀られている。 |
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●龍泉寺から200m程の山裾にある洞川八幡宮。役行者が大峯山で修行するにあたって祭祀したとの伝。 |
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吉野郡天川村洞川/山上ヶ岳・大峯山寺 地図 Trail-20171025 |
●山上川に架かる大峯大橋(清浄大橋)を渡って発菩提心門を潜れば聖域になる。 撮影地 |
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●登山口にある女人結界門。戦後になって母公堂からこの場所まで移動された。 |
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●一ノ世茶屋跡の広場。小祠に役行者像が祀られている。 撮影地 |
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●一本松茶屋行者堂。役行者が祀られた小祠があり休憩用の低いテーブルが10卓程並べてある。 撮影地 |
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●霊泉お助け水(役行者慈悲乃助水)。役行者像が祀られた小祠の下から水が湧き出ている。 撮影地 |
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●二少年遭難碑。中学生が遭難した場所に供養の塔が立てられている。 撮影地 |
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●山腹の登山道を登り切ると稜線の大峯奥駈道と合流し第68靡(なびき)・浄心門がある。 撮影地 |
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●浄心門の横にある洞辻茶屋と洞辻出迎不動尊。茶屋の中を大峯奥駈道が通っている。 |
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●大峯奥駈道は熊野大社と吉野・柳の宿を結ぶ約90kmの山岳道。道沿いに修験の石塔が多数立っている。 |
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●陀羅尼助茶屋(出店)。大峯山寺閉山期間中(9/23〜5/3)はお店のシャッターが降りている。 撮影地 |
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●陀羅尼助茶屋を出た所にある分岐点。上りは旧道の左へ、右は階段の下り道。この先に岩場がある(油こぼし)。 |
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●鐘掛岩。修験者は修行のためにこの崖を登るが一般人は迂回路を進む。 撮影地 |
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●お亀石。役行者が座禅をして悟りを開いたという岩。聖地のため踏まぬように囲われている。 撮影地 |
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●等覚門。大峯山四門の一つであり修行を積んで悟りを得たかを自分に問う場所と解釈。 撮影地 |
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●西ノ覗。絶壁の上から身を乗り出して自分の悪行を懺悔するという日本三大荒行場の一つ。 撮影地 |
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●山頂手前にある大峯山龍泉寺の扁額が架かる建物。護持院としての役割に使われているのだろう。 撮影地 |
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●山頂手前に大峯山護持院の山上宿坊(桜本坊、竹林院、東南院、喜蔵院)が集まっている。 |
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●大峯山寺の山門(妙覚門)。「身口意三業を整え、参入召されよ」と記された看板が立っている。 |
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●山門の先は奥駈最大の霊所・第67靡となり大峯山寺本堂(山上蔵王堂)、絵馬堂、寺務所がある。 撮影地 |
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●現本堂は宝永3年(1706)に再建された。2004年に世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」として登録されている。 |
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●本堂前の小径を行くとササ原の「お花畑」が広がっている。メルヘンチックで眺望良好。 |
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●ササ原のピークが山上ヶ岳山頂(1,719m)となり一等三角点(点名:大峰山上)がある。 撮影地 |
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●三角点の横にある湧出岩。役行者が修験道の本尊・山上蔵王権現を感得した場所とされる。 |
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●ササ原をやや下った所にある日本岩。ここからの眺めが最も沁みる。 撮影地 |
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吉野郡天川村九尾/九尾ダムつづらおダム 地図 |
●天の川に造られた水力発電用の重力式コンクリートダム。1937年竣工。 |
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●左岸に取水口があり2km程下流の関西電力和田発電所(2,100kw)へ導水されている。 |
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●天端は立入禁止。ラジアルゲートの開閉設備が鎮座している。堤高27m、堤頂長98m。 |
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吉野郡十津川村桑畑/果無集落はてなし・熊野古道小辺路こへち 地図 |
●国道168号線の柳本橋を渡って小祠のある所から集落への里道が続いている。 |
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●バス停・世界遺産石碑前から果無集落の眺め。「天空の郷」と呼ばれている。 |
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●集落内を熊野古道(熊野参詣道)の小辺路(高野山と熊野本宮大社を繋ぐ山道)が通っている。 |
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●集落には民家が10軒程あり、石畳の小辺路が日々の生活で使われている。 |
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●豊かな湧き水により田畑が作られている。 |
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●小辺路沿いの観音像。ここから果無峠越えで熊野本宮大社へ行く15kmのウォーキングコースが整備されている。 |
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吉野郡十津川村桑畑/二津野ダム 地図 |
●十津川(熊野川)に造られたアーチ式コンクリートダム。放水の轟音と水しぶきが半端ではない。 |
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●下流側の眺め。二津野ダム湖(二津野貯水池)から取水し、直径5.8mの水管で約8km先の水力発電所へ送水している。 |
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●堤高76m、堤頂長211m、1962年竣工。どんな計算をしたらこんな構造物が造れるんだろうかと感心するのみ。 |
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●自動車が通れる天端。巨大なローラーゲートが7門ある。 |
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●下流にある電源開発社の十津川第二発電所(58,000kw)。 地図 |
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